牡牛の滝は、和歌山県海南市を流れる幡川右沢に懸かる落差15mの直瀑である。幡川の住宅地を抜けた先のみかん畑の脇に続く登山道を進む。途中は少々荒れた登山道で登山者の往来が少ないことが分かる。藪を掻き分けて15分程度歩くとこの滝にたどり着く。滝の前にはいわが横たわっているがこの岩がこの滝の名の由来なのかは不明。
                    牡牛の滝
                
                                                    
                			撮影画像
概要
基本情報
| よみ | こってのたき | 
|---|---|
| 別称 | コッテの滝 | 
| 滝型式 | 直瀑 | 
| 落差 | 15m | 
| 所在地 | 和歌山県海南市幡川 地図 | 
| 水系 | 日方川(右沢/幡川/日方川) | 
| マップル | 関西86E5 | 
アプローチ
和歌山県海南市の国道370号線と阪和自動車道が交差する場所にあるローソンの脇の細道を南へ住宅地の間を進む。禅林寺の脇をすり抜けてさらに1km程度進むと行き止まりとなり、そこから15分程度登山道を歩くと滝。
公式案内文
この谷川にはいくつかの滝があり、そのうちこの滝が最も親しまれています。金屋超えの道筋にあって、落下する水の姿の美しさと清冷な水が、道行く人びとの恰好の休憩場所でした。牡牛の滝と名付けられてのは、滝のかたわらに牛に似た岩があるからだと言われています。この滝水は日方川の支流幡川へ流れ込み、大野中で日方川へ合流しています。
評価:
形状美
                    
                    
                個性的
                    
                    
                規 模
                    
                    
                水 質
                    
                    
                水 量
                    
                    
                体 力
                    
                    
                技術力
                    
                    
                案 内
                    
                    
                整 備
                    
                    
                駐車場
                    
                    
                紹介書籍
- 日本滝名鑑4000滝 (No.2787)
訪問歴
【最終更新日:2022年6月1日】
 
                                